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『猫について(8)』

  

20070831

   
我が家にやって来た猫がオスらしいと判明した後も、
私たちは、この猫をケメ子と呼んでいた。
一度つけた名前を変えることに違和感があったからだ。
その後、ケメ太、ケメ吉とも呼んでいたが定着せず、
結局、子を取って、ケメ、もしくはケメちゃんに統一された。

     

猫と一緒に暮らすようになって、
新鮮な驚きがいくつもあった。
私も妻も幼少期には自宅に飼い犬がいた犬好きなのだが、
猫が嫌いというわけではなく、接点がなかったのだ。

    

まず、第一に、世界は猫で溢れているということ。
街角のそこかしこに猫の気配を感じるようになった。
曲がり角からこちらを伺っている黒猫。
駐車場のど真ん中で寝そべっている三毛猫。
クルマのボンネットに乗っている2匹は、
体の模様からして血縁だろう。
何の用事があるのか、
大通りをクルマの間隙を縫って渡っていく猫。
スーパーの棚にも、犬と並んで猫の広いコーナーが。
ある家は周囲にペットボトルを並べている。

   
メディアからの情報にも、猫が溢れている。
テレビの番組で猫を特集し、
エサのコマーシャルが絶え間なく流され、
猫と関係ない番組やコマーシャルの映像の片隅にも、
猫を発見する。
書店には専門誌が並び、
新聞のちらしにはペットショップのものが。
もちろん、ネット上にも猫好きサイトが氾濫している。

   

今まで、この過剰な猫情報を気にもせずに通り過ぎていたのだ。
もちろん、新米飼い主として、
猫を好ましく思うがゆえに、
敏感に気づき始めたのだろう。
妻と私に同様に現れた症状は、
出先で何かしら猫の情報に触れると、
早く帰ってケメに会いたくなってしまうのだ。

    

そして、引っ越してきた我が家だ。
ケメと出合ったことからもわかるように、
この家の庭はキャットウオークと言うのか、
近所の猫の通り道なのだ。

    

長閑な昼下がり、見たこともない猫が庭を横切っていく。
黒いのや白いのや、大きいのや小さいの。
正確には把握できないが、
10やそこらの数は超えている。
皆、室内から眺めている私には興味はなさそうで、
ゆうゆうと歩いて、どこかへ去っていく。

    

時折、それらの猫に声をかけたり、
戯れに追いかけてみたりしたが、
友好的な態度を示す猫はいない。
やはり、ケメのような猫は稀有な存在なのだ。

    

真夜中過ぎに庭の奥で、
なにやらがさごそ音がしている。
暗くて確認できないが恐らく猫だろう(それ以外だったら恐い)。
昼間より夜間のほうが通行量は多いくらいだ。
やがて、ケメとこれらの猫の闘いも始まることになる。

    Dsc00833   

 

 

 

 

 

次回より、人事制度の導入を再開します。
(『猫について』は、しばらくお休みします。)

   

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コメント

ありがとうございました。
また楽しみにしています。

投稿: 愛猫家 | 2007年9月 1日 (土) 16時05分

コメントありがとうございました。
我が家の愛猫騒動記は、
12月くらいに再開予定です。
また、よろしくお願いいたします。

投稿: むくひろ | 2007年9月 1日 (土) 19時10分

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